留学先として人気上昇中のドバイ!お金持ちが多いイメージがありますが、留学生にとってのメリットやデメリットはどのようなところでしょうか?!
メリット
生活環境が整っている
ドバイは、生活水準が高く、ネットやインフラ環境が先進国と同様に整っています。
アラビア語ができなくてもどこでも英語が通じるので英語圏にいるような感覚です。和食レストランや和食材を売っている店もあり食事で困ることもありません。またワクチン接種率も高く感染対策がしっかりしているうえ、ワクチン未接種でもPCR陰性証明があれば入国でき隔離等もありません。そして治安がよく犯罪率が低いというのも安心できるポイントです。立地条件も良いため、UAE国内のみならず、ヨーロッパやアフリカなどへの海外旅行も長期留学の方は楽しめます。
留学費用が安い&働ける
英・米・豪などの英語圏の留学に比べ、留学費用が安く済むのもドバイの魅力です。アルバイトや有給インターンシップもできるので、現地でお金を手にすることも可能です。しかも学校の出席率の規定を遵守していれば、週あたりの労働時間等の上限もなく、稼ごうと思えばある程度は見込めるところです。
留学生はホスピタリティ系、ホテルや飲食関連の仕事に就いている人が多いようです。なかにはドバイで行われるF1グランプリのレースクイーンのアルバイトをした人もいるようです!
国際的な環境である
人口の8割から9割が外国人という、国際舞台を望む留学生にとっては究極ともいえる環境です。
国外から優秀な人材を受け入れる国策をとって国益にしているともいえるでしょう。おまけに所得税もないと聞けば驚くばかりです。コロナ禍において会社に行かずに自宅で仕事をしている世界各国のあらゆる人のためのリモートワークビザというものもあり、良いと思えるアイデアを推し進めていくという柔軟な体制も魅力です。ドバイ留学から現地就職というルートも非現実的ではありません。日本人もどんどん海外で活躍したいところですね。
デメリット
割高な外食や嗜好品
近くのスーパーで食材を買って自炊したり、生活に必要な物だけ買うなどする分には良いのですが、外食すると高くつきます。たまの外食ならともかく、日常的に外食すると出費がかさみます。フードコートのようなところで1,000円〜2,000円くらい。洒落たレストランで食事をすると7,000円〜15,000円くらいです。例えばレストランでビールを頼むと1杯1,000円〜1,700円といったところからおわかりいただけるでしょうか。地元の日本人の話によれば、酒類はまとめて酒類専門店で買って自宅で飲む人が多いようです。
暑すぎる夏
夏のドバイは日中、毎日摂氏40度超えで体感温度は50度にもなります。コロナ禍ではマスク着用が義務付けられていて、着用していないことがわかるとAED3,000(約9万円)の罰金を課されます。温度だけ見ると信じられないようにも見えますが、現地の人は快適に暮らしているようです。駅と主要な商業施設が密閉されたエアコン付きの通路で直結されていて、外に出なくても良い仕組みになっています。もちろん駅やホームも屋内の空調完備で、遊園地や商店街なども屋内にあることが多く、暑くても日常生活が送れるような対策がなされている点では日本とは事情が異なるようです。
日本語が通じない
英語の勉強をしに行く留学生にとっては、好ましい環境とはいえ、難解な事案がでてきたときには日本語がわかる人を頼りたいと思うものです。しかし、学校以外で日本人に会う機会は少ないとおもってください。英語ができる学校の知人も、日本人スタッフがいる学校であったとしても、アドバイスはするも、何もかも手とり足とりおしえて代わりにやってくれるわけではないので、そういう環境だということを事前に確認してから渡航しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?ドバイ留学、デメリットもありますが、魅力の方が勝りますね。 多様性と国際感覚にあふれる国UAEに行きましょう!!
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