オーストラリアは時給がとても高いのは有名な話ですよね。
まずは以下のオーストラリア公正取引委員会が出している文面をご覧ください。
2022年7月1日以降、全国最低賃金は時給21.38ドル、週38時間当たり812.60ドル（税引前）
※参考：Fair Work Ombudsman
このように、現在のオーストラリアの時給は日本円で約2,000円が最低賃金ということになります。（2023年2月時点）
日本の給料と比べて約2倍となるので非常に魅力的な国であり、お金も稼いで休みの日は観光など自分の好きなことのために時間を使うといった、あなたの思い描くような最高のオーストラリアライフも夢ではありません。
そんなオーストラリアでの仕事の見つけ方をご紹介していきます。
直接アプライする方法
オーストラリアではこれが一番主流の方法です！日本ではちょっと馴染みがないかもしれませんが、自分が興味を持った場所に直接履歴書を持ち込んで「私はこういうことができるので、ここで働きたいんです！」とアピールしていきます。そこでオーナーからの目に留まれば、採用されることがあります。
これはレストランやカフェでも、ファームでも、どんな企業でも同じようなことが共通して言えます。ただ、条件に合わない場合や人気の職場だと中々採用されることは難しいので、根気よく仕事を探すことが重要になってきます。私の周りでは一日に20〜30件近くレストランを回って、履歴書を配る人もいましたが特に珍しいことではありませんでした！
知り合いからの紹介
こちらも非常に多い仕事の見つけ方といえます。オーストラリアの現地でできた友達やコミュニティで仕事を直接紹介してもらうのが、実際には採用してもらえる確率が高いように思います。私の経験でも知り合いからの紹介が一番多かった記憶があり、一番信頼できる情報だと感じます。
Indeed・Seekの求人サイト
日本でも馴染みのある求人サイトでもある「Indeed」はオーストラリアでもよく利用されています。他にも「Seek」というサイトや、「Gumtree」という現地では主流のリクルート情報が見つけられるものもありますので、要チェックです。
グループラインやFacebook等のコミュニティツール
地域によってはその場所で住んでいる日本人や現地の人たちで作られているラインやFacebook等のグループで仕事を募集していることがあります。
※要注意!SNSの投稿等での求人には気を付けよう
ファームに多いのですが、「セカンドビザやサードビザを取れる」「すぐに働ける」「時給が高い」等の誘い文句で記載されてあるのに、行ってみるとそれらの情報が間違っており、実際には違った、騙されたといった経験があるという方も少なくないというのも事実です。
SNSで悪質な求人を見かけることが多々ありますので、自分の身は自分で守る必要があります。正しい情報かを判断し、選択をしていくのが非常に重要なことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
海外での生活には仕事も欠かせない大切なことであり、皆さんが心配なことの一つだと思います。参考になれば嬉しいです！
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