留学場所:フィリピン セブ島
留学期間:1ヵ月
インタビューを受けてくださった方:35歳 男性 Tsuyoshiさん
Tsuyoshiさん、今日はお忙しいところインタビューを引き受けてくださり、ありがとうございます!どうぞ宜しくお願いします。
いいえ。今はまだ比較的時間があるので、全然!
正直、恥ずかしい部分もあるのでお断りしようかなと思ったんですが、丸め込まれましたハイ(笑)
もう腹をくくりました。喜んでお引き受けします!
それでは、留学のキッカケを教えて頂けないでしょうか。
会社に勤めている時って、なかなか自分の時間を取れないじゃないですか。
留学なんて、もう無理ですよね。
そんな時に転職をすることになり、せっかく自由に時間を使えるようになったんだから、「これを機会に留学にでも行くか」と転職を機に留学に踏み切りました。
スゴイ、即決ですね。
決断力と行動力にあっぱれです。
ところで、なぜフィリピンのセブ島を選ばれたんですか?
ずばり短期間で英語力を付けられて、かつ安く済むからです。
フィリピンのセブ島は、強制的に英語学習が課されるスパルタ式の学校が充実していると聞き、ここしかないと。
というのも、僕怠け者なので、放っておかれると周りに流されたり適当にしちゃうんです。
スパルタ学校なんて僕にぴったりだと思いましたね。
金額的にもリーズナブルだったので助かりました。
ヨーロッパとかになると、3倍以上は費用がかかりますからね。
セブ島でのスパルタ学校はいかがでした?
1週間で辞めようかと思いました(笑)
実際にね3日で帰った子もいましたよ。
もう、想像以上に厳しいです。
受験の時だって1日7時間以上勉強したことありません。
それなのに、1日10時間もの勉強が強制で、ここに自主的な自習が加わると、就寝時と食べている時、お風呂の時間以外はずっと勉強。
平日は外出禁止なので、じゃあ、土日に気晴らししようと思っても、溜まった自習や課題で結局土曜日は自習で、日曜日の半日くらいが勉強時間として消耗されます。
エージェントの方からは「相当キツイかど、大丈夫?」と言われてはいましたが、「安くてたくさん英語を勉強できるんだから」と軽い気持ちで申し込んだあの時の自分に言ってやりたいです…「美味しい話には裏がある」。
では少し後悔もある感じでしょうか。
僕の場合、自習が追い付きませんでした。
前回の勉強内容が消化できずに次に進むので、結局100%学びきれなかった感じもあります。
スパルタ校といっても学校によってルールが少し違ったり、コースが違ったりするので、自分の要領と性格を考えて自習をしっかりできる環境を確保した方が良いと思いました。
なるほど。ちなみに1日の流れってどんな感じだったんですか?
6時に起きて、8:00~授業スタート。1時間のマンツーマン×8コマ、強制自習2時間、そこから自主的に自習、24時前までには就寝。
こんな感じの毎日でした。
スゴイですね…。
受験勉強でもここまでする方ほとんどいないんじゃってくらいのハードスケジュール。
授業はマンツーマンということですが、どうでしたか?
フィリピン人の先生がほとんどでしたが、フィリピンって日本と同じように英語が元から母国語って方は少なくて、勉強して習得した英語なんです。
なので、日本人の躓きやすいところとか、分かりにくいだろうところを考えた説明をしてくれて分かりやすかったです。
授業内容は先生によって違って、外れの先生だとほぼ1人で机とにらめっこ状態の時もありましたが、8割がた満足できています。
人気の高いセブ島でのスパルタ留学経験者として、スパルタ留学を検討している方に一言お願いします!
スパルタ留学はかなりきついです。甘く見ない方が良いでしょう。
必ず1日の流れを学校ごとに確認して、自分に合う学校を探せば、悔いのない留学になると思います。
予習・復習重要ですからね!
ただ、普段怠けものの僕ですが、こういった強制的な学習環境に身を置いたからこそ短期間で想像以上に英語力を伸ばせた実感もあります。
転職前に英語力やサバイバル力に自信も付けられて満足です。
「良かった」と思える留学になるよう、頑張ってください。
Tsuyoshiさん、赤裸々な体験談をありがとうございます!
体験者の生の声をこうして聞かせて頂き、非常に参考になりました。
転職活動や今後のTsuyoshiの人生で、今回の留学経験がきっとお役に立つことを願っています!
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