【決定版】タイのビールシリーズ　タイ・プーケット留学中もオフの時間にはビールでも！

社会人・成人の方のみお読みくださいませ。
今回は、タイ現地の日本人女性スタッフが記事を書いてくれました。
タイ在住歴15年以上なので、味覚が若干現地よりになっているかもしれませんが、食レポならぬ、ビールレポをお届けします。

それでは、どうぞ！

※1バーツは約3.7円です。（2022年5月24日現在)

CHANG CLASSIC　

320ml　/　39タイバーツ/アルコール度数：4.8％

相変わらずの苦みがおいしいファラン（欧米人）に人気のビール。タイではビールに氷を入れて飲むことも多いのでこのくらい味が強いと氷で薄まっても美味しく飲めます。ただ、昔はアルコール度数が6.0％もあり、さらに当時はLEOより安かったため、安く酔えるビールとして名高かったのですが、少し前に5.0％に引き下げ、そして今はさらに低くなっています。

LEO

320ml　/　39タイバーツ / アルコール度数：5.0％

LEOは上半身裸のタイ人（男性）が外で仲間と一緒に飲んでるイメージですが、あっさりとしていて口当たりもマイルドなので女性でも飲みやすいビールです。少し値段が高めのレストランにはどういう訳か置いていない、地元の方にこよなく愛されているビールです。

SAPPORO

330ml　/　65タイバーツ / アルコール度数：5.0％

インポートもののビールは缶の上にこのようなラベルが貼り付けてあります。肝心な味はと言えば、日本で飲むサッポロビールのイメージとは少しかけ離れてしまっていて、あっさりとしてとても飲みやすくなってしまっています。輸出用なのか。

SINGHA

320ml　/　41タイバーツ / アルコール度数：5.0％

タイの定番ビールの中でも日本人に一番人気のビール。日本のタイ料理レストランでもこれが一番多いのではないでしょうか。炭酸が少しきつく感じる方もいると聞きますが、アルコール度数はマイルドなお味のLEOと同じ。のどにキリリとしたお味でタイの暑い気候によく合います。ビーチで飲むのにもお勧めです。

SAN MIG LIGHT

330ml　/　41タイバーツ / アルコール度数：5.0％

フィリピンからやってきた、糖質控えめでダイエット中の女性にも人気が高いビールです。人によってはもの足りないと感じる方もいるかもしれませんが、アルコール度数はそれなりにあります。暑い気候によく合うサンミゲルライトは、コロナビールみたいにレモンを入れてと飲むとさらにスッキリ！

CHEERS SELECTION SIAM WEIGER BEER

490ml　/　55タイバーツ / アルコール度数：4.0％

少し甘酸っぱいと思ったらタイライム（マナオ）が入っていました。味も香りも濃いので、これだけを飲み続けるのは少しきついかも知れませんが飲み比べを楽しむならいいかも。グラスに注いで飲みたくなるビールです。その昔チアーズは、価格も安く飲みごたえもあるので庶民派飲んべえに人気のビールでしたが時代も変わりましたね！

TAPPER ORIGINAL X-Tra

490ml　/　51タイバーツ / アルコール度数：6.5％

胸を張って記載されているアルコール度数6.5％の表記に思わず手が伸びて買ってみたら、苦みも味もちょうどよく美味しかったです！苦みはチャーンと同じくらい。これがもっと普及してレストランなどでも置いてくれたらいいのにと思います。今回飲んだビールの中でいちばん美味しかったです。

SNOWY WEIZEN BY EST.33

490ml　/　55タイバーツ　/ アルコール度：4.0％

苦みは少し強いですが鼻に感じる香りは甘いラガービールです。缶に書かれている「Chill before opening, gently tilt the can side to side to rouse the protein & yeast. Now you’re ready to see the snowfall」で、妄想に浸りながら飲みました！

まとめ

いかがでしたでしょうか？
昔は、タイで飲めるビールといったらシンハ―、リオ、チャーンが市場を占めていましたが、今では各社いろいろなビールを開発しています。チャーンなんてエスプレッソフレーバーなんて味もあります。飲んでみたいなあとは思わないですが、実際飲んでみたら美味しいかもしれないですよね。

最後に、飲みすぎには注意です！笑

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