こんにちは。
私は、オーストラリアのゴールドコーストサーファーズパラダイスに2年間ワーキングホリデーで住んでいたのですが、その時にできた現地のオーストラリア人の友達や他国から来ていた留学生の友達との出会いは、今でもかけがえのない自分の宝物になっています。
友達の数はおそらく2年間で300人位増え、国籍は違えど、一生付き合っていきたいと思う友達や親友が何人もできました。
とはいえ、私も留学が始まったばかりの頃は、英語もほとんど話せず、友達の作り方もわからずに、受け入れ先のホームステイ先で何度も日本に帰国したいと泣いていた思い出があります。
今回はそんな自分がどのようにして2年間で300人もの友達を作れたのか、またその友達を作ることがどのように英会話上達の近道になるのかをご紹介していきたいと思います。
英語がわからなくても自分から声をかける
まず一つ目に大事だと思うのは、英語がわからなくても自分から外国の友達に声をかけることです。
正直なところ、留学が始まったばかりの頃は、どう挨拶をして良いかもわからず、今まで見たこともない国の人に「Sorry (日本語で「すみません」)」と声をかけていたのを覚えています。
声をかけても間違っているかが心配で英語を話すことができず、「Ahh」「Yeah」「No」などの単語以外はろくな会話ができませんでした。
しかし、他の国からきた留学生の姿を見ていると、英語が間違っていても特に気にすることはなく、どんどん自分の気持ちを伝え、もっともっと自分の事を知ってくれと言わんばかりに自分から声をかけていました。
私はその姿に圧倒され、自分もこのくらい間違えを恐れずに英語を使って自分の気持ちを伝えなきゃだめだ!と思うようになりました。
最初は何度もくじけそうになりましたが、次第に自分から率先して声をかけられるようになり、それと合わせて友達の数も増えていきました。
大学のクラブ活動やクラブイベントに参加する
2つ目の大事なポイントは、現地の大学のクラブ活動やクラブイベントに参加することです。
実はあまり知られていませんが、オーストラリアの大学生のClub(サークル)の集まりには、語学留学であっても、ワーキングホリデーであっても参加をすることができるのです。
オーストラリアはとてもフレンドリーな国で、大学に通っていなくても、大学の友達に自分も行きたい旨を伝えると、かなりの高い確率で「良いよ!全然来なよ!」と簡単に参加させてくれます。
初めて参加する際は彼らの輪の中に入るのは大変ですが、何度も参加していると段々と自分の事をわかってもらえて、向こうから誘ってくれることも増えてきます。
そうなれば現地の友達の数を一気に増やすことができます。
友達が企画するBBQやパーティーに必ず参加する
そして、3つ目の方法は語学学校や周りの友達が企画するBBQやパーティに極力参加をすることです。
特におススメなのが、お昼などの日中に行われるBBQで、オーストラリアは各公園に無料で使えるBBQの器具が至る所に設置されており、基本的にお金がかかりません。
オーストラリアはお肉もオーストラリアサイズで大きく、いくつか買えばみんなでシェアができます。
お酒を買う場合も、あちらはボックスワイン($10位)が主流で、こちらもみんなでシェアをして飲むことができるため、ほとんどお金がかかりません。
BBQに参加すれば、毎回10〜20人、多い時は50〜100人単位で様々な国の人達が集まるため、一度に多くの友達を作ることが可能です。
慣れてきたら自分で企画してみるのも良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オーストラリアでは自分の行動次第でいくらでも友達を作ることができ、友達が増えれば増えるほと英語の上達が早まります。
これから留学を考えている皆さんも、是非一度私の方法を頭に入れて留学に望んで頂ければと思います。
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